ワコールスタディホール京都 社内向けセミナー

今回の展示に際して、イベント概要のご説明での訪問時に、ワコール社内でもXRやメタバースへの興味関心が高いとのことで京都府の取り組み紹介などを開催することとなる。セミナー内容は、主催メンバーである株式会社Skeleton Crew Studioの石川より、XR、村上さん。NFTの違いについてや現在のトレンド、ツールなどの概要の話を行なった後、京都府商工労働観光部ものづくり振興課 丸田主事より京都府の取り組みについて話されました。京都府の多種多様な取り組みを知る機会がなかったので今回の事業協力を機にこのセミナーを実施する運びとなった。

<概要>

・日時:令和5年2月21日(火)18:30~20:00

 ・場所:オンライン(Zoom)

 ・参加者: 21名

・登壇者: 株式会社Skeleton Crew Studio 石川

京都府商工労働観光部ものづくり振興課 丸田主事

 ・内容 1 メタバース・NFTとは、R元~R3の京都府との取組

株式会社Skeleton Crew Studio 石川

     2 京都府の取り組みについて

京都府商工労働観光部ものづくり振興課 丸田主事

 【社内向け広報誌】

1 メタバース・NFTとは、R元~R3の京都府との取組:株式会社Skeleton Crew Studio 石川

 Skeleton Crew Studioの会社概要を基本にXRやメタバース、NFTの取り組み内容を説明。またメタバース、NFT、XRについての説明を実施した。

多くの事業者がメタバースやXRの技術について内容を混乱する場合が多い。体験と機能部分を分けて、説明し、理解をできるようにした。また事例なども紹介し、具体的に示した。

【京都府の取り組みについて】京都府商工労働観光部ものづくり振興課 丸田主事

 京都府のコンテンツ産業振興の経過について説明した後、令和4年度のメタバース関連の取り組みについて説明。

【質疑応答】

Qハンナリーズと鈴虫寺の企画で、どこに違いがあったのか?

A鈴虫寺は受け取りに3分ほど時間のかかる仕様だったが、ハンナリーズはQRコードを読み込んだらいいという比較的簡単なものだった。UIの差が関係していると感じる。

Qいま気になるWEB3.0関連のプロジェクトはなにか?

A(石川)盛り上がりが落ち着き、定着する段階に入っている。ヴァーチャル空間の中で実施される予定の万博がどのような形になるのか楽しみ。

A(丸田)オーディオメタバースが気になる。視覚障害者とそれ以外の人が、フラットに楽しめるという世界観に共感して、いままさに勉強しているところ。